おはようございます今日も良い青空が広がっています。今週末は第6回保護猫里親会です。13時〜15時予定(延長の場合有り)で開催してますのでお気... | 日立市のペットホテルと占いのお店｜Gibeon

おはようございます
今日も良い青空が広がっています。
今週末は第6回保護猫里親会です。
13時〜15時予定(延長の場合有り)で開催してますのでお気軽にご来場ください。

犬の性格や気性的なところは、血統種ではある程度予測できる・・・というのがある意味常識的なものでしたが、それを否定する論文が出てきました。
結論から言うと、犬種で性格は決まらないと言うことです。
およそ2万頭の犬の飼い主さんからのアンケート結果と、2000頭を超える遺伝子情報を解析した結果そう結論づけられました。
コレがどう言うことかと言うと、比較的人に従順で攻撃性が無いと言われている、ラブ系の犬種、人を噛む事故などがニュースになることが多いピット系の犬種、基本的に飼い主にしか懐かないと言うイメージの柴犬などの和犬、それぞれが、犬種によって「そういうもんだ」と思われていたことが否定されたってことです。
日本では特定犬種としてピット、秋田犬などが挙げられますが、犬種によって攻撃性や危険性に違いがないと言うことなら、この辺のルールも将来的に変わってくるかもしれません。

確かに、言われてみればいろんな子をお預かりする中で
人に全く興味がない・・・というか嫌いっていう感じのラブ系の犬もいますし、人なら大好き❤っていう和犬も結構いて、この血統種だからこの気性・性格はしょうがない・・・という枠に当てはまらない子は結構います。
論文として結論づけられると納得する部分もあり、今までのイメージが崩れていくのを感じます。

犬の性格は犬種に影響が無いということは、飼い主や家族以外の他人も好きになってくれたり、他のわんちゃんとの交流がうまくできるかどうかは、犬種ではなくその犬が元々持ってるものであり、それを活かせるかどうかは飼い主の責任っていうことにもなります。
今まで犬種にのせいにできていたことが、できなくなるっていうことでもありますので、飼い主さん頑張りましょう🎵