黒田りんご園のりんごの古木大子町はりんご栽培が盛んな地域で知られていて、栽培農家は約50軒を数えます。本格的に栽培が始まったの... | 株式会社メディアクロス水戸

黒田りんご園のりんごの古木
大子町はりんご栽培が盛んな地域で知られていて、栽培農家は約50軒を数えます。本格的に栽培が始まったのは第二次世界大戦後のことですが、その栽培の歴史は戦前にまで遡ります。
黒田りんご園は大子で一番最初にりんご栽培を始めた農園。昭和19年に植えられた樹齢78年のりんごのほか、現存するものでは日本最古の樹齢73年の「陸奥」がりんご栽培の歴史を今に伝えています。
樹齢78年のりんごの品種は「マッキントッシュ（日本名は旭）」。アップルコンピューター・マッキントッシュの名の由来でもあります。
9月も半ばを迎え、大子のりんごもだんだんと色づいてきました。

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